積層板製造工程

ワニス配合

エポキシ樹脂、硬化剤、溶剤等を所定の配合比率で混合・撹拌し、均一なワニスを作製します。

プリプレグ製造

ガラス布、ガラス不織布等の基材を2軸の供給機より巻き出します。


基材にワニスを含浸し、一定温度・速度に管理された乾燥機で半硬化状態のプリプレグを作製します。

プリプレグを切断、積載します。

プレス準備(仕組・仕込)

【仕組工程】
積層板プレス成型の準備として、プリプレグを所定の枚数、組み合わせで重ね合わせます。


重ね合わせたプリプレグを一組ずつずらし積載します。

【仕込工程】
仕組み終わったプリプレグに銅箔、ステンレス板を重ねていきます。

真空多段プレス成型

所定のプレスプログラムで温度、圧力、真空度を管理し、プレス成型します。

仕上

プレス成型の終わった積層板とステンレス板とを解体します。ステンレス板は再利用されます。


積層板を所定の寸法に切断し、積載していきます。
ここでの標準的な寸法はMサイズ(1,020mm×1,020mm)、Jサイズ(1,020mm×1,220mm)の2種類となります。

外観・特性検査

積層板の両面について、目視で外観検査を行います。


ロットごとに抜き取りで銅箔引き剥がし強さ、はんだ耐熱性等の特性検査を行います。

また、あらかじめ定められた頻度での追加の特性検査や必要に応じた信頼性試験等を行います。

カット作業

お客様の希望される寸法に切断加工して出荷することも可能です。